2016年2月25日

〜おもてなし編〜
 普段、給食の野菜を持ってきてくれる農太郎君こと
渡辺さんが遊びに来てくれました。農太郎君は
大磯で『たいようまるかじり』という農園名で
無農薬野菜を作っている若手農家さんです!
そんな農太郎君に、ご飯をごちそうしている
ようです!笑
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〜お山編〜
最近では小さい子組も山に遊びに行けるようになってきて、
時には大きい子組に参加する子も出てきています。
ほら、こんな果敢にチャレンジ!
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それでもやはりダイナミックなのは
大きい子。これは転んでいるのではなくて、
倒木をくぐって遊んでいるところ。
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これは天然滑り台!
カメラの性能が良くないのが かえって
スピード感を出せているような…。
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…私はまだそこまでやらないけど、遊んでいるとなぜかお尻が
ミノムシみたいになっちゃうの…。
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体の使い方が上手になって、登りたくても
登れなかったところにも登れるように
なりました。そこにまたがって遊んで
います。嬉しそう!
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蔓を見つけて。どこまで引っ張れるかな?
「うんとこしょ、どっこいしょ!」と、
横から掛け声がかかります。
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枇杷の大木を見つけました。枇杷は年末の寒い時期にひっそりと
花を咲かせているんですよ!枇杷の赤ちゃんってなんてフワフワ
しているんだろう!(そして時期がきたらもちろん…ゴクリ!)
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嬉しい春の知らせ。フキノトウを見たのは初めてのようで、怪訝な
顔…。その後、椿の花と一緒に布袋さんのご飯にしてあげました。
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なぜか人気の病院ごっこ。山の上でもお構いなしに
繰り広げられています。
「寝て〜!ごろんして〜!」と催促され、ほどなく
注射が施されます。うう〜力を入れていないと不意に
何をされるかわからない怖さ!
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「どうやって登ったの?僕も登りたい!」
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登ったり滑ったりが日常になってしまったので、
街中でも斜面を見つけるとこの通り。この後、
みんなお尻がびりびりになりました。ごめんなさい。
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山の頂上には素敵な木があるのですが、子どもが登るには
ちょっと難しい…。という事で、ロープの出番!
絵みたいです。お山でできるブランコは格別。
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植物の観察も健在です。ホトケノザの中に小さな種を見つけました。
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〜海編〜
冷たい風が吹きつける冬はちょっと足が遠のいて
いましたが、ここのところ少し暖かい日が
出てきたので、海に行く機会も増えてきました。
ある日、浜へ着くと、あれ?あれは小さい子組では?
「お〜〜〜い!」と言いながら、すごいスピードで
走っていきます。砂浜なのに早いこと!
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やっぱりみんなで遊ぶの、楽しいね!楽しくて帰りたくなくて、
ギリギリまで遊んで急に眠気。次々に「先、戻ってるね〜。笑」
と連れて行かれる小さい子組でした…。笑
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(編集・大貫)



 

2015年2月15日

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『お餅つきやるから、よかったらいらしてくださいね。』
ご近所の方が声をかけてくださいました。
土曜保育の子どもたちしかいませんでしたが、
全員お餅を食べた経験があったので
地域のお餅つきに参加させていただきました。



お餅つきの迫力に少々戸惑いを隠せない子ども達でしたが…
それでもやはり、好奇心旺盛な心は変わりません。
『これなんだぁ?』
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『触っちゃだめだよ。』と小さい子を止めているように見えて、
実は、率先してグルグル回しています(笑)
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そして、小学生のお兄さんお姉さんがお餅をついた後
私たちも つかせていただきました!!
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初めてだからなのか、周囲の雰囲気に戸惑っているのか
いつもは とてもおしゃべりな子ども達が
何もしゃべりません(笑)

それでも、会場を後にすると
『ぺったん ぺったんやったよぉ〜』『ぺったん!!ぺったん!!』と
笑顔で話してくれました。



つきあがったお餅は、後程届けて下さるというお話に
甘えさせていただき、いつもの浜へ遊びに行きました。
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♪はっぴば〜すでぇ〜 ちゅ〜 ゆ〜🎵
先月お誕生日を迎えた子が、歌いながら作ったケーキ。
竹を立てて『ふぅ〜』っと息を吹きかけていましたケーキ



ちょっぴり回り道をして、保育園に戻ると…
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お餅が届きましたっ!!

『お餅っ!!』『お餅っ!!』
お餅もついて、いっぱい遊んで、いっぱい歩いた子どもたち。
お腹はペコペコ。
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きな粉、あんこ、刻みのりの磯辺もち。
食べながら、何度も『おかわりある?』『おかわりある?』と聞く子どもたち。
自分たちがついたお餅、とはわからなかったみたいだけれど
どれもおいしくいただきました。
もちろん、直後の給食もすべて完食!!
『おかわりある?』と聞きながら(笑)




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ビルの一室
ちいさな ちいさな 保育園

けれども
大きな自然に囲まれて
地域の方々に 暖かく見守られて

子どもたちの心は
大きく 豊かに 育っています



見守ってくださる たくさんの暖かい心と
生命いっぱい生きている君たちに
たくさんの ありがとうをこめて…



(かたおか)







 

2016年2月5日

王城山は、町の観光協会が発行するパンフの
散歩ルートにも乗っていますが、実際は
安田不動産さんの敷地です。少し前は
頂上の碑のまわりは草ぼうぼうでしたが、
先日行った時にはすっきりきれいに刈られて
いました。だから、子ども達はそこでゆっくりと
お茶を飲んで、虫と遊ぶ事ができました。
とても素晴らしい場所なのでまたお邪魔しますね…。
いつもありがとう!



頂上に着いた〜!手前に真鶴、奥に伊豆が
見えます。
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山登りはお腹がすくので、ちょっとおやつ。
今日はクルミです。槌で叩かないと割れないので、
散歩にはペンチと槌も持参。
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これは別の日、ちょっと場所を移したところでの休憩。
クルミは大人気でみんないつも頭を突き合わせて大集合!
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この日は大きなヤツデの葉を持ってご機嫌。
これを持って『ちょうちょ』を熱唱。
どうやらヤツデを蝶に例えている様子です。
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布袋さんのおなかをくすぐっています。
布袋さんのところに着く前に、「今日は
ほていさん立ってるかな〜。」
ええ!なんていう発想!確かにいつもは
座っているけれど…。
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頂上はいつも無風で暖かく、虫が
たくさん活動しています。そんな様子を
じっくり観察できるのも、ここでの醍醐味。
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行くたびに梅の開花が進んでいて、そのような季節の変化も
楽しみのひとつ。子ども達も気付いて楽しみにするように
なってきました。どんな香りがする?
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たまに小さい子も山登りに参加します。
帰りはおんぶだったりもするけれど、
自分で歩いている時は本当に生き生き
しています。この岩は登るのを少しだけ
手伝ってあげたけれど、それでもこの
笑顔。カモシカみたいね…。
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この笑顔でふるまわれているのは
ジュースです。え?ジュース!?
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木の根っこの窓はお気に入りのひとつ。両側から覗いて
ニコニコ。
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最近は山中で遊びを見つけられるようになってきた子ども達。
落ち葉滑り、キノコの観察、道をそれた探検…。
「山は何もない」から、「山に行けばいっぱい遊べる!」
という認識に変わってきています。たくさんの方の
協力があって、そんな子ども達の姿・成長があります。
いつもありがとうございます。(大貫)
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