9月12日

朝から、赤ちゃんを背負った人達が散歩に持って行く蒸かし芋を仰いでくれています。冷めたらH君がリュックに入れて持って行ってくれることが決まっています。


散歩は基本的に自由歩きですが、横断歩道や車の往来が激しくて危ないところは手を繋ぎます。この2人も上手になってきました。Nちゃん、大好きJJとは繋いでくれますが、大人の手は繋いでくれません。残念。


涼しくなったので色々な寄り道を楽しめます。ここではみんな「怖い!」と言いながら顔は笑っていて、蟹歩きで端っこまで行けました。


今度は歩道の真ん中に何やら新しい物を発見。暗い時に光る反射板かな?皆さん、よく見て下さい!風で回った時に掃除が出来るように歯ブラシのような物が付いているんですよ!しかも、中心・中程・外側の三箇所に。子どもと歩かないと なかなか気付かない発見です。


観察はさらに進み、すぐ横にある砂浜で拾ったアイテムが反射板に似ている事まで話題になりました。面白いね。


散歩では予期せぬところに色々な学びが待ち受けています。それは、保育者が室内でどんなに頑張っても用意できない種類・量・質なのです。外活動って大事だな、とつくづく感じます。

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